CNET Japanにマルチタッチスクリーンを格安でゲットする方法という記事があったので読んでみました.
※おそらく,メンバがLEDパネルを作ってみたの記事の人が書かれたものと思われます.
記事中の「影絵でマルチタッチ」というところは,おそらく,
MTmini – How Toあたりを参考にしてるんだろうなーという印象.
実際に作ってみたい人は,上記のリンク先の情報の方が参考になるかと思います.
特に動画はオススメ.
あと,記事中の「Diffuse Illumination」のところで,
>あとはソフトウェアの画像処理でそのポイントを抽出し、複数の点を見つけるだけらしい。
という記述が個人的にちょっと気になりました。。。
#自身が現在苦戦しているところなので,ちょっと琴線に触れました.スミマセン.
ええと,冷静に補足してみると,引用されているFTIR vs DI atの
>* blobs are not as clear and sharp, when compared to ftir
という記述もありますし,実際の体験上,FTIRに比べて接触部の輝度値はそこまで大きくならない,かつ
接触部以外(手のひら等)の輝度値も大きくなるので,ソフト側でそれなりに頑張る必要があります.
地味に難しいところだったり.
ただ,全体的には,一般向けの記事ということで読みやすかったと思うので,
Diffused Illumination developerが少しでも増えたらいいなーとか思ってみたりしました.