マルチタッチ関連の記事を見かけたのでまとめておきます.
米誌、Surface風マルチタッチPCをたったの350ドルでDIY(動画あり):Gizmodo Japan
情報元:Build Your Own Multitouch Surface Computer Maximum PC
FTIR方式を採用し,カメラはPlayStation Eyeを用いているようです.
ただ,情報元の画像を見た感じ,FTIRにしてはblobのコントラストがイマイチなのは気のせい?
あと,PlayStation Eyeの分解が写真付きでわかりやすいです.IR Filterを外すのはやっぱり力ずくですよね。。。
(※dandelion’s log » PlayStation Eyeを改造(改悪)してみた参照)
ソフトウェアにはTouchlibを利用しているとのこと.
この辺は自分で作りたいので,Touchlibのblob trackingや前処理なんかは参考にできるかな?
#Gizmodo Japanの記事では「350ドルでDIY」と書かれていますが,プロジェクターの値段は
#含まれていないようなので注意が必要です.実はプロジェクターが地味に高かったりするんだけどね(苦笑)
Maximum PC’s Multitouch Surface Computer from Maximum PC on Vimeo.
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タッチスクリーンを押せる・つまめるタンジブルUI 「SLAP」:Engadget Japanese
情報元:The Media Computing Group SLAP
フィジカルコンピューティング的にはそんなに目新しい感じはしないけど,
マルチタッチスクリーンをFTIR,Diffused Illuminationの複合でやるタイプは初めて見たかも.
FTIR:操作デバイスの押下を認識
Diffused Illumination:操作デバイス底面のマーカーを認識
というように役割分担をしているみたい.
どっちも原理としてはわかるんだけどなー.
一ヶ月ほどまとめて休みが取れれば作れ(以下略)
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実写合成に関する基本的な知識がわかりやすく説明されています.
ARをやっている人も参考になるんじゃないかな-と.
あと,タグの「本編は3:20から」には納得(笑)