Diffused Illumination製作メモ(自分用)

なんとなくヒントが見えてきたので,Diffused Illuminationの実機を作ろうかなと計画中.
ここからは自分用のメモなので,大多数の人には全く情報量がありません.あしからず.

【フレーム】
現在,実験中ということもあり,フレームは段ボールと紙パイプという味のあるダメ構成になっているので,いい加減ちゃんと作ろうかなと.

こういうのって海外だと木材を使ってやってるのをよく見かけますが,試行錯誤の際に後戻り
が大変そうなので,鋼材アングルを使った方が良さそう.使う数量を計算しないと。。。

【ソフトウェア】

おそらく,接触点検出プログラム(タグ検出も含むかも?)とアプリは分割した方が汎用性がありそう.あと,追跡する指先が1つならマウスの動きに置きかえた方が作るの簡単だけど,マルチタッチに対応するとなると,ちょっとそれだと無理そうだな。。。

なので,

[指先] 検出数:fingerNum,座標:fingerPt(x, y)-> 配列(vector)
[タグ] 検出数:tagNum,座標:tagPt(x, y)-> 配列(vector)

のデータをプロセス間通信でもやるといいのかな(多分)

Diffused Illuminationテスト6

赤外線光をアクリル面に対して均一に照射するという課題がなかなか解決できなくてDiffused Illuminationプロジェクトが足踏みしてたんですけど(もう少しでFTIRに逃げるところだった。。。),ふとおもむろに「鏡使って距離をかせいでみたらいいんじゃね?」的な思いつきで試してみたら思いのほかうまくいってる感じ.

やっと長いトンネル抜けたー!!(かも?)


[追記]
ここの写真(おそらく上から見た図)を見てみると,やっぱりIRライト直当てじゃなくて間接的に当ててるみたいですね.今回僕の場合は鏡でやってみましたが,リンク先のみたいに拡散するような素材を使うのはアリかもしれないなぁ.要確認.