Diffused Illumination調べもの

Multitouch Display – Part One – BlaXwan’sMultitouch Interface – JonWikiでmulti-touch技術で
有名なFTIR,Diffused Illuminationの原理や実装に関して簡潔に述べられています(※英語).
特にハードウェアに関しては写真がいろいろ載ってて参考になりそう.明日帰ってから読もう.

[参考リンク]
-Diffused Illuminationで必要な機材がざっとわかる
Diffused Illumination Plans

-FTIRとDiffused Illumination,それぞれの手法の長所・短所がうまくまとめられてます
White Noise – Music, Games, Graphics: Diffused Illumination vs FTIR
FTIR vs DI
FTIR Multitouch and Display Device – Experiments with Processing, OSC – Thomas M. Brand

Diffused Illuminationテスト5

半月以上放置でした。。。
久々にDiffused Illuminationネタでも.

IR光の照射の仕方はいろいろ試してみたので,今度はソフト的に工夫してみることに.

前回までは単純に初回に撮影した画像を背景として,背景と撮影画像との差分をとっていたのですがちょっと工夫してみたところこんな感じ.ちょっと認識しやすくなったので,認識した指情報を使ってGoogleマップで遊んだりしてました(お約束).
ただ,秋月で買った投光器だと放射角が狭すぎて,まんべんなく照射するのが難しいので,放射角の大きいLEDを使って投光器自作しないといけないかなぁと。。。(めんどい)

背景差分(改良版その1)

あと,余談ですが,videoInput Libraryを使ったサンプルプログラムの修正版を後日wikiの方にアップします.

Diffused Illuminationテスト4

videoInput Libraryの記事は明日以降に延期.
(ソフ開ショック。。。というよりも単に気が乗らなかっただけ←気分屋なので)

ということで,Diffused IlluminationでIR光の当て方をいろいろ試しています.
この位に照射した方が明度差があって認識しやすいかも.

ここまで来たらblobをトラッキングして,Google Earth APIあたりで遊べそうな予感(ワクワク).
あと,秋月で追加購入した赤外投光器が届いたので,来週末あたりにハンダ付けして試してみようかなと.

背景差分 + 2値化(IR光照射実験1)