Programming関連記事いろいろ

著者の方のblogエントリで知ったのですが,日本初のProcessing解説書「Built with Processing」の改訂版が出たみたいです.僕自身,初版を持ってるので多分買わないと思いますが,Processingの最新バージョンに対応してたり,追加の記事もあるらしいので,これからProcessing始めてみる人には良いと思います.

[tmkm-amazon]4861005582[/tmkm-amazon]

あと,Processingつながりということで,Augmented Reality Library in Processingという記事の紹介.
simpleARToolKitというProcessingライブラリらしい.blogの動画を観た感じだと思ったより軽快に動いてますね.

カメラ周りのコードが簡単に書けるProcessingでARToolKitがこれだけ軽快に動くとなると,
Processingで用意されている便利な機能やGainerとの連携なんかができたりといろいろ楽しそうです.

************
あと,今日知ったのですが,C/C++のポインタの機能–変数の場所(アドレス)という記事がえらいことになってます.簡潔に言うと,上記の記事のポインタ周りの解説・サンプルコードが間違っているという話なわけですが,C++界で著名なεπιστημηさん等が色々と突っ込みを入れている模様.

僕自身も「エイプリールフールネタか!!」と思ってましたが,素で間違っていたみたい.まぁ,そこそこC,C++がわかっている(と自負している)人は間違い探し的な意味合いで読んでみると勉強になるかも(※ポインタ苦手な人は注意!!).といいつつ,C言語習いたてのとき(高専在学時)はポインタ苦手だったので,あんまり責められないですが(苦笑)

久し振りにARToolKit触ってみた

久々にARToolKit触ってみました.
まぁ,手元にまともなwebカメラはありませんが。。。
※ IRカメラ for Diffused Illumination 作成のためにバラしたので

さて,現在手元にある環境はVisual Studio 2005 pro + Windows SDK.
この環境でARToolKit-2.72.1をビルドすると,
libARvrmlの生成でこける –> simpleVRMLビルド失敗
というわけのわからない事態に陥ります(※VRMLを見捨てれば無問題).

なんか,これは学生の時に屈した気が。。。
と苦い思い出がフラッシュバックしつつ,「この1年間の成果を見せてやる!!」という
休日深夜の変なノリで,ごにょごにょやってなんとかクリアしました.リベンジ成功!!
※簡単に上手くいったような書き方ですが,2回程挫折しかけました(苦笑)
#公式の解決法ではないため,ここにはたぶん載せません.
#興味のある人はメールででも聞いてください.

さて,残るはARToolKit\binにできる実行プログラム(Debug版)を実行しようとすると,
「MSVCP71D.dll,MSVCR71D.dllがありません!」と怒られる件について.

Web上では,
・Debug版切り捨て(世知辛い。。。)
MSVCP71D.dll,MSVCR71D.dll※再配布禁止ファイルをweb上でダウンロード

等の策を講じられているみたいですが, これだと根本的に何も解決してないので,
DSVLを再ビルドしてDSVLd.dllを生成,ARToolKit\binにコピーでクリアしました.

まぁ,このビルドにもいろいろ罠があって苦労しましたが.しばらくVC++触りたくない(苦笑)
頭の体操的には結構良いレベルではないかと思うので,興味のある人は試してみると良いかも.

#ARToolKit-2.72.1, VC++ 2005 という組み合わせでビルドに成功しないという事例が
#(国内の)Web上にはほとんどないんですけど,自分だけ?
#
この問題で困っている人って潜在的に結構いそうな気がするんですが。。。

Gainerで流行のアレを試してみた

(ホントに基本機能のみだけど)GainerをC++で扱えるようになったので,某動画サイトの流行に乗っかってみました.後悔はしていない.やってることは,加速度センサの値に応じて,画像を切り替えてるだけです(←俗に手抜きともいう).

今回,初めて某動画サイトへの動画投稿に挑戦しました.
叩かれそうで怖い。。。 まぁ,生暖かい目で(以下略)