勉強会その後 vol.1

コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会の後,
masayashiくんから
>GAINERとwiiリモートを使ったアプリ紹介。今度動画あげてください!

という要望があったので,本来発表デモに含めるはずだった物理演算機能を追加してからアップします.
#物理演算エンジン使うの初めてだったので,さすがに前日数時間だけだとそこまでは無理だった。。。
といっても,Seleneの物理シミュレーション機能(内部でOpen Dynamics Engineを使っているっぽい)を
利用させてもらうだけなので,自分では大したことはしませんが.

とりあえず,その前準備として簡単な衝突デモを作成することに.
ただ,事前に定義されているプリミティブ図形の衝突データを3Dモデルに流用するのって
どうやるんだろーとSelene ドキュメントを読みながら右往左往してたので1時間くらい格闘する羽目に。。。

以下が衝突デモ動画です.
※3Dモデルは,ファイル保管庫@七葉からお借りしました.

Gainer with C++ vol.2

Macと戯れていたら,コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会
近づいてきたので,そろそろ重い腰を上げてみようかと思います(苦笑)
スロースターターですみません。。。>関係者各位

さて,自分のネタですが,発表作品にGainerを使っているものがなさそうなので,
Gainerを絡めたものを出す予定.そのため,フォルダに長い間眠っていた
Gainer with C++ vol.0で自作したライブラリを引っ張り出してみる.

で,いざ使おうと思っていると,単一センサの値読み取り程度なら十分だけど,
いろいろ不備があることが判明したので,同時期に同じことをやっていた
mootoh.log – Gainer++ – GainerをC++から使うを参考に再設計することに.
#正確には上記のもののWindows移植作業+α と言った方が正しいかも。。。

Win32 APIのスレッド周りの知識が怪しいので,結構苦戦して3時間くらいかかったけど,
とりあえず動くものはできました.これでGainerをC++で簡単に扱えます!!
#他人のソースを読むと,こんな書き方ができるのかーと発見があって面白かった

ということで,ボタンを押すと「LED点灯 + ウィンドウ上への情報表示」を行うサンプルです.
相変わらずサンプルが適当だな。。。>自分

Cocoa初プログラミング

手始めにApple Developer Documentationにある「Cocoaセミナー 初級編」にチャレンジしてみる.
個人的にInterface Builderの操作が新鮮で楽しい(昔やったWindowsのMFCは好きになれなかったな。。。).

とりあえず,4章のHello Worldアプリケーションまでやってみました.
ただ,テキスト通りにコーディングしただけなので,文法を理解しつつ操作に慣れていかないと.

Hello Worldアプリケーション

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iPhoneタッチ機能、ジェスチャ機能のプログラミング方法 – SitePenにも紹介がありますが,
Touching and Gesturing on the iPhoneという記事が興味深いです.iPhoneに関わらず,
タッチ機能を持つアプリ開発において参考になる気がする.

あと,ソニー エクスプローラサイエンス ワークショップがすごく楽しげですね.
9月23日までやっているみたいなので,機会があったら行ってみたい.