ソフ開リベンジ成功!!

ソフ開の合格発表があったので,公式サイトで確認.
情報処理推進機構という名前に反して,相変わらず合格発表時にサイトの調子悪いのは
どうなのかと
毎度ながら思うのは自分だけですか,そうですか.※けんか腰なのは仕様d(以下略).

受験直後の感想通り,午前は700点に届かず(最低:200点,最高:800点 ※600点で合格)
あと,結構自信があった午後Ⅱは,微妙にポカをやらかしたのか700点。。。
とりあえず,前回のリベンジは成功しました.次回は何に挑戦しようかな.

Diffused Illuminationテスト9

とりあえず,予備のカメラで久々にテスト.

前の実験時よりPCスペックが大幅に上がっているので,
640×480でキャプチャしつつ,画像処理してもサクサク動作します.

ただ,画像処理側でアルゴリズムをもうちょっと頑張らないといけないところがありそう.
#指を動かすとトレーシングペーパーがずれたりするのでしっかり固定しないと(苦笑)
#あと,よーく観てると指以外のblobが出てたりします.地味に難しい。。。

Diffused Illumination調べもの(5)

Diffused Illuminationが一向に進まず,頭が痛い今日この頃.恒例の週報(?)です.

例のごとくNUI Groupのコミュニティをいろいろ探っていますが,
Getting Started With MultiTouchという記事はなかなかまとまってていい感じです.
スレッド番号が1982ってのにも妙に親しみを感じるし。。。

それに,Front DIRear DIを分類して説明している記事はなかなか無いんですよね.
まぁ,どの手法も一長一短ですが,fiducial marker使うなら現状Rear DIだと思います.
#追記で挙げたDSIという手法でもfiducial marker使えるみたいです.

あと,カメラ注文中なので試せませんが,Diffuserやアクリル表面の加工方法で
工夫の余地がありそうなのでいろいろ検討中.

【追記】
DSI – Diffused Surface Illuminationという方法も提案されているみたい.これは初めて聞いたかも.

【追記:2008/06/10】
DSI – Diffused Surface Illuminationの説明をざっと読んだところ,PLEXIGLAS EndLighten
という特殊な素材を使うことで,FTIRの機器構成をほぼそのまま流用して,fiducial marker
使えるようにする方式みたいです.

ただ,どういう原理で図にあるような光の進み方になるのかがさっぱりわかりませんが。。。

あと,サイトにも記述がありますが,カメラ方向にもIR光が出るみたいなので,得られる
blobのコントラストは良くないとのこと.ただ,動画を観た感じだとコントラスト的には
十分な気はするのですが,どうなんでしょうか?