「あの楽器」OSC受信側アプリはChucKで実装することにしました.
言語自体のなじみやすさが選定ポイント.iPhoneアプリ側のOSCメッセージ送信部を
抽象化して実装しておけば他のアプリにも対応しやすくなるはず(やるかどうかは別として).
あと,ChucKのAPI等についてChucK – Point at infinityに
ちょこちょことまとめていこうかと思います(まだ,だいぶ書きかけ。。。)
「あの楽器」OSC受信側アプリはChucKで実装することにしました.
言語自体のなじみやすさが選定ポイント.iPhoneアプリ側のOSCメッセージ送信部を
抽象化して実装しておけば他のアプリにも対応しやすくなるはず(やるかどうかは別として).
あと,ChucKのAPI等についてChucK – Point at infinityに
ちょこちょことまとめていこうかと思います(まだ,だいぶ書きかけ。。。)
iPod touchのウリはタッチ操作なわけですが,
外出時に音楽を聴いていて,トラック操作や音量調整を行いたいだけなのに
わざわざポケットから取り出して,画面を見て操作しないといけないので地味に不便.
ということで,下記の機器を購入してワイヤレス化してみました.
[tmkm-amazon]B0015CYFLC[/tmkm-amazon]
[tmkm-amazon]B000XRW09Y[/tmkm-amazon]
Bluetoothのペアリングも簡単だし,音質もそこまで落ちていないようなので,
外出時に音楽聴く場合なら十分かなと思います.
これでちょっと楽になるかな.
【余談】
上記機器を使って,「あの楽器」アプリを使ってみるとタッチしてから
音が鳴るまでに遅延があるのがよくわかります(音楽を聴く分には全然問題無い).
そのため,動画を観る場合には映像と音声のズレを多少感じますね.
音楽専用と割り切れば問題無いです.
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予想通り3月は忙しくて,「あの楽器」アプリ開発ができていません.
さっきもMacで作業してたら寝落ちしてたし。。。
今週末,ちょっとでも進められたらなーと思います.
あと,「あの楽器」がある程度カタチになったら,
・multi touch screen(diffused illumination)製作
・Gainer用C++ライブラリ(for windows)開発
・CUDAの勉強
・Intel TBBの勉強
あたりを再開したいな-(いろいろ積みすぎだ。。。orz)
Intel TBB使ってOpenCVをマルチコア対応してみるとかも楽しそう.
OSC(Open Sound Control)の通信プロトコルは大まかに理解できてきました.
なので,今度はOSCメッセージを受け取って音を出すアプリが必要です.
そのため,OSC実装が行われており,音響合成ができるプログラミング言語の中から
以下のものを試してみました.
Web上でざっと調べた感じだとSuperColliderが有名みたいですが,どっちで実装するのがいいのかなー.
言語の文法を覚えるイニシャルコストはChucKの方がかからなさそうではあるけど.
#SuperColliderの文法では括弧の種類ごとにいろんな意味があるみたいでイマイチしっくりこない。。。
「実装の容易さ」だけでなく,「音の表現力」についても気になるところなので,
その辺に詳しい方がいれば教えて下さい.
あと,今のところ,画面エフェクトについてはエフェクト用アプリをProcessing,Java,Flashあたりで
別に作ればいいのかなーと思っています.結構やらないといけないことが多い?
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digitalexperience » Blog Archive » Impress – Flexible Display
を読んでいて,紹介されているデモが結構面白いです.
(形状に拘らなければ)「あの楽器」実現の一手法として参考になるのかも.
あと,パっと見た感じだと,KHRONOS PROJECTORを
思い出してしまうわけですが,接触検出の原理は違うのかな?
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安藤日記経由で知ったのですが,Microsoftが想像する2019年らしいです.
デモに登場するものの中には既に研究レベルではできているものが
いくつかあるので10年後に本当に体験できるかもしれませんね.
単なるコンセプトデモでは終わって欲しくないなー.
Microsoft Office Labs vision 2019 (montage + video) – istartedsomething